高山紙店では、米沢商工会議所主催のまちなかゼミナールに参加しています。先週5月20日より、既にお申し込みを開始いたしておりますが、改めてホームページにて参加者募集のお知らせをいたします。
和紙を折り、水引を結び仕上げる 金封作り
実は、金封の結び目にはひとつひとつ意味があるんです。
昔は、個人で金封を作れる方も少なくありませんでしたが、
昨今はご自身で金封を作れる方は、非常に珍しくなりました。
そこで、地域和文化の伝統を継承している高山紙店では、甘味処花ごよみを会場に、金封の折り方、水引の結び方、仕上げ方を、和文化や作法にご興味ある方に向けてお伝えさせていただきたいと思います。
多少の器用さは必要かもしれませんが、金封作りはそれほど難しくありません。初めての方で大丈夫です。結納や結婚式を控えたカップルやご家族でもでもご参加いただけます。
和紙で金封を折り、水引で鶴や梅を結びます。この結び目ひとつひとつには、古来から様々な意味が込められています。そんなうんちくを語りながら、楽しく皆様と一緒に、自分だけの世界でひとつだけの金封を作ってみたいと思います。
大切な方への金封を、ご自身の手で作ってみませんか?
<講座の詳細>
講座名:金封作り
開催日:5月/24日(水)、31日(水)、6月/7日(水)、14日(水)、21日(水)、28日(水)
各時間:15:00~16:30
対 象:15歳以上
定 員:1回あたり7名 先着順
材料費:750円(ドリンク付き)
参加費:無料
持ち物:ハサミ
<お申込先と会場>
電話:0238-23-0262(受付時間11:00~16:00)
住所:米沢市門東町3-1-45 高山紙店裏手 甘味処花ごよみ
会場までの地図はこちらからご覧ください。